歴史と香りに包まれる静寂の寺「泉岳寺」

神社仏閣紹介

泉岳寺の基礎知識|家康が創建した名刹

徳川家康が創建した曹洞宗の寺院

泉岳寺は1612年(慶長17年)、徳川家康によって創建されました。

当初は江戸城近くに建立されましたが、1641年の大火で焼失。その後、現在の高輪の地へ移され、再建されました。

ご本尊は釈迦牟尼仏(しゃかむにぶつ)

泉岳寺は曹洞宗の寺院で、ご本尊は釈迦牟尼仏。

お釈迦さまそのものをお祀りしています。

泉岳寺は静かに歴史と向き合える場所

季節を彩る美しさ

境内には梅の木があり、初春には可憐な花を咲かせます。

派手さはありませんが、凛とした美しさがこの寺の空気に溶け込みます。

五感に響く線香の香り

境内に入ると、ふわりと漂う線香の香り。

この香りは単なる匂いではなく、心を落ち着かせる「合図」のようなもの。

赤穂浪士ゆかりの地として

泉岳寺は、元禄赤穂事件で知られる赤穂浪士の墓所としても有名です。

討ち入り後、主君・浅野内匠頭の墓前に首級を供えたのち、幕府の命により浪士たちは切腹。そのうち46名がこの寺に葬られました。